朗読とは、ただ単に
「書かれている文字を音声で説明するもの」
ではありません。
登場人物、時間、場面、状況、情景といった
物語の全てを、声ひとつで表し、
物語の中にある匂い、温度、空気感、
喜怒哀楽、人生そして老若男女、、、
すべてを声ひとつで表現する芸術です。
朗読は、テレビや映画、演劇のように
映像や舞台美術など形がないからこそ、
世界が広がります。
目には見えないからこそ、
人それぞれの脳裏に
自由なイメージを描けます。
いつからでも、どこでも、たったひとりで、
声だけで作品の世界を描きだせる
そして、その物語を聞いて喜んで貰える
こんなに素敵なものはないと、
私は思っています!
秋元紀子